関東大震災でも倒壊せず、太平洋戦争時代も被災しなかった写真館の建物は改装しながら現存しておりますが、そのおかげで、当館には沢山の近現代の歴史的資料が残っています。
現在、片瀬写真館としては、スタジオでの営業写真を中心に撮影をしておりますが、このページでは、片瀬写真館歴代のプロフィールとともに営業写真以外の側面で、地方文化の保存に寄与してきた、地域に密着した写真館の歩みをご紹介します。昔の事に興味のある方はごらん下さい。
戦前の片瀬写真館
(左)昭和10年代の店頭。ローマ字看板は太平洋戦争で外されました。右下、今でも大事にしている治純が凝って施工させた柄のタイル。
(右)2階のスタジオ。自然光を遮蔽幕などで操作するスランドという設備です。


戦後の片瀬写真館
(左)昭和23年頃の店頭。スタジオの光源も、煙と灰の出るマグネシウムから写真電球(タングステン)に。大型ビューカメラの撮影にはまだ乾板が使われていた頃。
(右)昭和末期の店頭。DPが盛んだった頃。最近、DP屋さんは少なくなりました。昔はよく雪が降りました。


現在
(左)2002年4月。店頭部分を改装しましたが、出来るだけ昔の面影を残しました。今はこういう感じです。この頃わんちゃん連れの御客様が多くなりました。わんちゃんを繋ぐ金具が内外にあります。
(右)1階のロビー。2002年4月の改装オープンの時の写真です。


